だぶめが日記
多分僕は昔から人からいじられやすい、いじめられやすいキャラだったんだと思う
いちばん古い記憶だと幼稚園の時からいじめられてた気がする
理由は覚えてないけど多分「よく泣く子だったから」反応を面白がってたんだろうなーって
小学生になってからもいじめられてたね
当時僕のことを虐めてた奴と一緒に酒飲んでたけど(今は全然恨んでないしまた酒一緒に飲みたいねって思ってる)彼は「お前は変なやつだったからいじめやすかった」って言われたね
先生にも相談したけど「メガネくんがいちいち反応するのも良くないよ、泣くのやめな」って言われた
小学生だった僕にはよく分からなかったし今でもよく分からない
ただその通りにいじめられても泣くのを我慢して笑ってた気がする
結局扱いは変わらなかったけどね
この時から何しても「どうせ自分なんて」っていう思考がついてきた
いじめられてるのは自分に原因がないのか、自分が0:10で悪くないのか、そう親にも言われれば言われるほど自分は「いじめられて当然の人間」だと思うようになった
ただ「辛かったね」って言って欲しかっただけなんだけどなー
中学生になると自分嫌いが加速した
授業中に寝ちゃうようになったってのと、自制をかけることができなくて本当にヤバかった(別に寝たいわけじゃない 何度も起きようとハサミで腕切ったりしてみたけど全然ダメだった)
2年の時の担任で3年間数学の担当教師だった奴、こいつが特に嫌いだった
そいつは人の事(生徒)をいじって周りと面白がることで人気の先生だった
まあ俺はそいつの標的にされてたね
多分子供って、同学年の生徒とかに否定されるより、自分より格上の大人から人格とかを否定されると本当に塞ぎ込むんだと思う
だから俺はその教師への嫌悪感より、「これだけ言われても自制をかけれない、授業中に寝てしまう自分」が何よりも何よりも何よりも大嫌いになっちゃった
いじめられて、自制をかけれなくて、自分が何よりも嫌いで拠り所がなんにもなくて
それでも小学生の時に言われた「いじめられても反応しない」が心に残り続けて笑うしかできなかった
そんな地獄の中学生活
(ちなみにその数学教師は僕が卒業した時に障害者がいる学校に行った そこで奴は鬱病になったってことを同窓会で知ってめっちゃガッツポーズした ざまあみろ)
高校生になってコンサータを飲み始めた
これのおかげで授業中に寝ることは無くなった
授業はとても面白く感じたし、今までよりも頭がスッキリして
自分で言うのもあれだけど人を楽しませる話し方や語彙力がついたのもこの辺だと思う
そして1番変わったのは自分が好きになったこと
自分はADHDだって分かって、自分がダメなのはこの病気のせいだって逃げ道ができたからね
心に余裕が作れた
周りからは「逃げ」とか「甘え」とか「俺の知り合いは治したからお前も何とかする努力をしろ」とか言われたけど、こうやって甘えるまでさんざん辛い思いをして、ようやく心が楽になった
なんならこれを自虐ネタにするくらいには楽になった
そもそもなんで甘えちゃいけないの?って感じはする
辛いことから逃げたって俺はいいと思うし、締め付けられて自己嫌悪に陥るくらいなら僕はなにかに責任転嫁するのも1つの選択肢だと思ってる
ここまで言ってあれだけど別に同情して欲しいとかそんなんじゃなくて、自分の頭の中で色々なことがごちゃごちゃしてきたから吐き連ねた
今までと扱いを変えて欲しいとかそういうのは全くなくて、僕をただ知って欲しいって思った
なんかまた追記することがあるかもね
あまりにも早すぎる追記
そんなカスみたいな中学生生活、どうやって生きてきたのか
間違いなくニコ生のコミュニティ
特にポケモンのマルチの民が心の支えになっていた
中学時代の話で書いたけど、大人に否定されてた僕は本当に自己肯定感が低くて何しても辛かったんだよ
そんな時に見てたニコ生、自分と同年代の人(そいそーすとか)と自分より年上の人(ポッドとかどらポケとか)と交流する事が何よりも楽しかったし、多分知らないうちに自己肯定感を回復できてたんだと思う
特に年上の人から「メガネは面白いやつ、なんだかんだ良い奴」って言われる時、本当に救われてるんだよね
サボテンからポリZのイラスト貰った時とかも本当に嬉しかった
色々やらかしたり迷惑も沢山かけてると思うけど、この界隈に居させてくれた人達には感謝してもしきれない
今僕がこうやって前向きにイキれてるのもこの界隈のおかげだし、大袈裟だけど間違いなく1人の人間を救ってくれてるよ
ありがとう